セネガルと日本の将来①

 日本で営業活動をする際に『セネガルはどういう国なのですか?』と毎回聞かれます。

日本人にとってアフリカのイメージはユニセフを含むメディアが与えた無電力地帯の部族の生活イメージが多くの人の理解であり、現状を把握出来ていない人が沢山います。

距離も遠いので、仕方ないかと思いますが、これからビジネスを牽引する世代は避けては通れない地域になると思います。

ここでは、西アフリカにあるセネガルについて述べたいと思います。



・国名:セネガル共和国(公式の英語表記はRepublic of Senegal)
・公用語:フランス語
・首都:ダカール
・大統領:マッキー・サル
・面積:196,190km2(世界85位)
  ※約日本の半分、山林の面積が少ない
政治体制:共和制(主要政党:共和国同盟 (APR)、セネガル民主党 (PDS))
世界平和度指数ランキング2020年:47位(日本:9位、韓国:48位、ベトナム:64位)
人口:16,743,930人(2020年)、2030年人口予想:21,551,461人
西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)2020年人口:401,861,254人
・宗教:約94%(イスラム教)、約5%(キリスト教)
・自国通貨: CFAフラン(ECOWAS共通通貨ECOへ変更予定)
GDP成長率:5.3% (2019年)、6.4% (2018年)
一人当たりのGDP: 1,446.83 USD(2019年)
経済共同体:ECOWAS、 AfCFTA
・若い世代が多い:24歳以下の人口比率62%:10,381,236人

以上

説明するときに一番わかり易い言葉は【日本の反対である】という言葉です。

若い人口が多く、これから消費が伸びる市場が明るい国です。
これからアフリカ圏の人口が大幅に増加する事が予想され、将来的には世界経済を牽引する存在となります。

~これ以降は明日に続きます。~

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2021年07月02日