主要スタッフ紹介

CEO : Masato FUKUSHIMA

 グローバル経済において【アフリカは最後の成長フロンティア】と言われており諸外国、特に中国においては積極的にアフリカへの投資が行われております。日本人から見てアフリカのイメージは一世代前のまま止まっているため、いつかいつか投資をしようと停滞している間に機会が過ぎ去っています。私もセネガルに来るまでは同じ思いでいました。日本でも会社を経営しておりましたが、この国の成長ポテンシャルの高さや国民性に惹かれ、今後の20年・30年の人生はアフリカビジネスをすると決めました。しいては私の経済活動がセネガル国民の皆様の生活レベル向上に貢献出来れば幸いでございます。

座右の銘:人とは違う人生を歩む、人間万事塞翁が馬

Directeur General : Daouda NDAO

 私はセネガルのカオラク地方で生まれ、ダカールで育ちました。18歳の時に日本へ移住し、配偶者と子供3人と約30年間日本で生活していました。その間も母国であるセネガルの事を忘れた事はありません。日本では仕事の募集が沢山あり、若者は働こうと思えば仕事が沢山あります。一方でセネガルでは多くの若者が仕事が無いために、街中で座り時間を過ごしています。また大学を卒業しても掃除の仕事をせざるをおえない状況にあります。それでも街中での治安は良く銀行強盗など発生していません。セネガルの若者は悪いことをしたくなく、何かを頑張りたいと考えている人が沢山います。セネガルに雇用が生まれるビジネスを通じてセネガル国民の生活を向上させたいと考えております。

座右の銘:他人に頼るのではなく自分で未来を切り拓く

Directeur General Adjoint : Mbaye Fall LEYE

 私は主に対政府、対企業様との契約に関わる仕事をしています。以前は政府機関で働いておりましたが、自分自身の可能性に挑戦してみたいと思い現在に至ります。政府の仕事は教育に関わる仕事をしていました。アフリカは諸外国に比べ、これまでは教育機会の乏しさ、識字率の低さ、等で遅れをとっていました。【教育は国の力】、と私は考えており、私のこれまで培った経験・コネクションを最大限に活用し、当社の教育関連の事業を通じてセネガル国民の生活、セネガルの国力、の向上に貢献したいと考えております。

 

座右の銘:強い意思こそが人を導く

Directeur General Adjoint : Ba MAMADOU

 バ・ママドゥと申します。私は日本で24年間生活していましたが、その間に、日本から海外(アジア・中東・ヨーロッパ・米国・南米・アフリカ全土)への車体・車部品・タイヤ、等の自動車に関わる製品の輸出ビジネスをしていました。輸出手続き・税関等の行政の対応・海外企業との連絡、に長けているため当社では主に農作物の輸出、車の輸入、経済特区への工場建設時の物資の輸入・手続きの全般を担っております。母国セネガルのプロジェクトに関わる事ができ、大変嬉しく思います。近年セネガルは石油やガスの天然資源の産出国へと変貌を遂げようとしています。この流れを上手くとらえ当社の成長の一翼を担えるように致します。私はセネガル人の【おもてなしの心】【優しい心】が大好きです。彼ら、彼女ら、が少しでも幸せになれるようサポートしていきたいと考えております。

座右の銘:人を思いやる気持ちを持ち続ける

Chef (des négociations avec le Japon) : Kenta SUNAMICHI

 学生時代から人材に関する仕事で起業しており、卒業後も人材業界で10年以上携わっております。現在は海外人材に関する人事管理を主業務とし、海外から日本へ、日本から海外へ、人材の提案・ビザの手続きに特化しております。セネガルにおいては主にDIASS地区の経済特区誘致に関して日系企業様への対応を担当しております。海外生活が長く、一部上場企業様の労務管理を担う企業の経営者でもありますので、海外進出される企業様の労務管理・コンサルタントとしてもお役にたてると思います。普段は日本におりますのでお気軽にお声がけ下さい。

 

座右の銘:入念な計画を立て大胆に実行する

Chef (Secteur agricole) : Kouta YAMAMOTO
幼少期の頃から漠然と将来について考える事が多くありました。その時はいつも世の中の人に頼られる仕事をしたいと考えていました。高校生になり進路を考えている際に【海外で仕事をする】事に興味を持っていましたが、その機会に恵まれずそのまま進学し大学を卒業し、みんなと同じように就職しました。ただただ流れていく日々の時間の中で、【このまま人生が過ぎ去っていく事】の恐怖に悩まされながらも日々の仕事に追われ、自分の将来について考える時間が失われていました。自分は何をするために生まれてきたのか、何をした時に楽しいのか、真剣に考え抜いた結果、当時働いてた会社を辞め、海外での仕事を探しました。その時、ACTY SENEGALの砂道君・代表の福島さんのビジネスへの熱い思いに共感し、一緒に働くことを決めました。セネガルでは主に農地開発の管理、収益管理等、農業プロジェクト全体を管理する仕事を担当しております。責任がある重要な仕事を任せて頂いているので精一杯頑張り、結果を残したいと考えております。

座右の銘:双方に利益があるやり方を考える