ビジネスの心得~幸せの宝石はすぐそばに~
【幸せの宝石はすぐそばに】
幸福でありたい。幸せに生きたい。
そう願うも、『本当の幸せとは何か?』という問いに答えるのは、意外と難しいものです。
多くの人達は幸福になる為よりも、 幸福だと人に思わせる為に四苦八苦している状態です。
これは、17世紀のフランス人文学者、ラ・ロシュフコーの言葉です。
彼は、私達が幸せでありたいと思う心の中に、何処か、他人と比較し、他人を基準に幸せを考えてはいないか?と問いかけています。
幸福は比べたり、競い合うものではなく、心を満たし、分かち合うもの。
過度に求め過ぎて、決して逃さないよう、腹八分目で今ある幸せを大切にしたい物ですね。
少しの悲しみもない純粋な幸福なんて、滅多にあるものではない。
珠玉の言葉で人の心を虜にするドイツの詩人ハイネは、
何の憂いもない完璧な幸せなんて、滅多ににないと教えてくれます。
『福楽寿の過飽和』
全てが満たされ、何自由なく、何も欠ける事なく、悲しみの涙ひとつ流れない完全な幸せ、完璧な人生なんてそうはあり得ない。
完全な幸福でないと満足出来ないあまり、幸せを見過ごしたら勿体ない。
良い事も、試練と思える事も経験してこそ、本当の意味で大小の幸せを感じられるのだと思います。
幸せになりたい。幸せが見つからない。幸せにならなくては!
『幸せになりたい』は、希望の言葉だったはずが、いつしか自分へのプレッシャーになってしまう事もあります。
人生の迷路に迷い込んだら、もう一度周りを見渡してみる。
感謝の気持ちを忘れずに、常に目標、夢に向かって歩んで行けば、必ず夢の実現への道が開けると思います。
私自身が、こうしてアフリカビジネスが出来る環境に感謝しながら、このチャンスをものにすべく邁進してまいります。
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