ビジネスの心得~今に感謝し常にベストを尽くす~
【今に感謝し常にベストを尽くす】
つまらない。遣り甲斐がない。マンネリ。
面白い。遣り甲斐がある。いつも新鮮。
同じ時間を費やすならば、楽しいほうが断然良いですね。
事業も楽しく!と言いたい所ですが、
「つまらない。でもやらなくては。」
「マンネリ。でも仕方がない。」と思う方がいるかも知れません。
誰もが就きたい仕事、望み通りの仕事が出来たら最高ですが、理想と異なる場合、「楽しくなるように工夫しよう!」と言われても、工夫の仕方が分からないという声も。
ある社長は、何事も専門家、オンリーワンになるように勧めています。
現状に満足いかなくても、誰にも負けないその道のプロ、達人を目指して欲しいと。
プロの道は、楽しい事ばかりではないけれど、突き詰めたら断然面白くなる。
トップレベルの専門家になれば、誰も放ってはおかない。
先ずは今の環境で、学べるものを全て学ぶようにと、社員に伝えているそうです。
阪急・阪神東宝グループ創業者小林一三はこう言います。
「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」
阪急電鉄・宝塚歌劇団・阪急百貨店・東宝等、多くの事業を興した実業家は、与えられた課題に対し、目標を高く持ち、情熱を傾け、やり遂げる事、
その結果、功績が称えられ、成功に導かれると語っています。
仕事が楽しくなるように工夫するだけではなく、自主性を持って、目標を掲げ、遣り甲斐を見いだし、志高く前向きに立ち向かっていく。
その姿勢が、将来を創っていくのだと思います。
今の環境の中で全力を尽くすのも、自分に合った環境を自ら作るのも、どちらも素晴らしく、私は心から応援したくなります。
大切なのは、仕事に限らず、今いる場所、今あるもの、今の幸せに感謝する事ですね!
感謝の気持ちは心を豊かにし、更なる幸せを呼び込みます。
そして、生き生きと自由に。
これからの日本は海外を相手にビジネスをする機会が増えていきます。
アフリカ・セネガルでも様々な働き方、生き方が選択出来る世の中になったとき、世界でのその道のプロの多数が生まれやすい環境構築に貢献していきたいです。
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