ビジネスの心得~シンプルという究極の洗練~
【シンプルという究極の洗練】
最近、レオナルド・ダ・ヴィンチについて調べてみました。
ダ・ヴィンチはイタリアルネサンス期を代表する芸術家。『人類史上最高の画家』『最も多才な人物』と称されています。
シンプルさは究極の洗練である。 - レオナルド・ダ・ヴィンチ -
このシンプルな言葉自体に、洗練さを感じます。事業も日常生活も、シンプルでありたい。
そう思いつつ、今は新しいもの、便利なものが溢れていて、機能にしろデザインにしろ、色々ある方がより斬新で先進的に見えます。
私自身が事業を仕掛け、企画をする際も、新しい何かを込めなければ!と躍起になりがちですが、天才ダ・ヴィンチの言葉が、それを否定します。
シンプルさという究極の洗練こそが、創造の最終形態。
ダ・ヴィンチを知ることで、気が付きました。
まずは、物事をシンプルにとらえる事が重要だと思います。
そして、不要なものをそぎ落とし、浮かび上がった物をブラッシュアップさせる。
洗練するまで磨き上げる。キラキラに輝くまで。
これはクリエイティブに限らず、自分磨きにも、技、魂を磨く際にも共通していると思います。
何事も研ぎ澄まされた時、真実本質、本物が見えてくるのだと思います。
現代社会に生きるからこそ「シンプル」を見直し、初心に帰り断捨離、温故知新を意識したいと思います。
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